2014年5月19日月曜日

テニスグッズ紹介(6) モトカワ比較

私はラケットのグリップにはオーバーグリップをまかないタイプです。つまり、もともとのグリップをそのまま使います。といっても、元のグリップがシンセティックの場合には、革のグリップに巻き替えています。

つまり、多くのプレーヤーが自分に合ったオーバーグリップを探すように、私は自分に合ったレザーグリップを探しています。

もともとのグリップテープのことをモトカワ(モトグリ)というそうですね。漢字で書くと素革でしょうか。アメリカではReplacement Grip(取り換え用グリップテープ)と呼ぶみたいです。

主要なラケットメーカーのほとんどはレザーグリップを販売しています。どこがどこのOEMなのかわかりませんが、それぞれ特徴があるように思います。

試した中でやはりよいと思うのはフェアウェイのオリジナルです。これに勝るものはないと思いますが、値段が高いことと手に入らなくなってきたことがネックです。

キモニーが出しているフェアウェイグリップテープは革(レザー)ではありません。以前購入しましたが、フカフカしていて、使いにくかったです。インターネットで見るとフェアウエイレザーは輸入モノ(?)の中国製のオリジナルと、キモニーがライセンスを引きついた日本製のものがあるようですね。前者の方が後者よりも倍ぐらい高いようです。私が購入したのは日本製の方だと思います。

以前はGAMMAのリプレースグリップを使っているのですが、グリップエンドが汗をかくとすべるので、あまり良い製品だとは思いません。米国出張の時に購入したのですが、安いのですがよいとは言えないと思います。

Winning Shotのレザー製のリプレースメントグリップが結構気に入ったのですが、なかなか見つけることができません。インターネットでさがしてみると、どうやら完売とのことです。残念。

現在は、YonexのレザーグリップとBabolatのレザーグリップを使っていますが、前者の方がしっくりきます。革独特のざらつきを感じ、汗をかくとつるつるになるGAMMAのレザーとは対照的です。Babolatの方はYonexよりもやや劣る感じがしますが、実用的には問題ないと思います。




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