メシールのテニス(73)で、お尻を突き出し、上体を前に倒す事を述べました。これは、アプローチショットにも関わってきます。アプローチショットは、ドライブボールが必須(フラットではボールが落ちないために、ネットまたはバックアウトしやすい)ですので、やはり、上体を倒します。この際、ボールを押し出すのではなく、ボールに回転を書けることが必要です。ラケット面は下を向き、フォワードスイングで右肘が前に出ます。
右肘が出ないと、ボールをフラットに押し出してしまうことになります。手首でこねると、ボールが速く失速してしまいます。
腕を体と一緒に回転させることで、右肘が自然と突き出されるのです。
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