2013年1月10日木曜日

メシールのテニス(109) どうしてもウッドラケット?

ご存知の方もおられるかもしれませんが、ミロスラフ・メシールは、実は、ウッドラケットでシングルスの優勝した最後のプレーヤーとして記録(記憶)されています。メシール自身は、選手時代のインタビューで「グラファイトのラケットも使ってみたけれど、子どものころから使い慣れたウッドのラケットを換えることはできなかった」とコメントしています。ほとんどすべてのプレーヤーが、子どものころに使っていたウッドラケットをグラファイト系に換えていった1980年代の話です。

Youtubeに比較的最近のメシールの映像があります(こちら)。スロバキア語が分からないのですが、何やらリゾート地のようなところで、一般人とテニスをしています。

この映像では、メシールは昔のノーマルサイズのウッドラケットを使っています。すごいこだわりですが、何か理由があるのですかね?(笑)。



どうしてもウッドラケット?(おまけ)へ。

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