今回は、そのタイミングについて説明します。
メシールのテニスでは、相手のボールがバウンドしたタイミングが、バックスイングからフォワードスイングに切り替わるタイミングです。
つまり、ボールがバウンドした時には、フォワードスイングの準備ができているという事になります。
言い換えると、左手はボールがバウンドした時にはボールを指さしていることになります。つまり、バウンドするボールを指さしすればよいのです。特に、腰よりも低いボールの場合は、バウンド地点を指さすのがよいと思います。メシールのテニス(107) 左手の指さしはボールの高さに合わせるで書いたとおり、低いボールの場合は指さしも低くなるからです。
高いボールの場合は、バウンドするタイミングで左手で指さししますが、最初から高いところを指さすことになります。
ボールのバウンドと指さしを合わせるのは、タイミングがとりやすいという意味でも、大切なイメージだと思います。
バウンドしたタイミングでフォワードスイングが始まるのですから、ボールがバウンドしたら(=指さしができたら)その左手が主導でフォワードスイングを開始します。イメージとしては、ボールが来るのを待つのではなく、自らボールを打ちに行く感じです。ボールに合わせてラケット面を作るのではなく、スイングしてボールを叩くというイメージが大切です。
バウンドしたタイミングでフォワードスイングが始まるのですから、ボールがバウンドしたら(=指さしができたら)その左手が主導でフォワードスイングを開始します。イメージとしては、ボールが来るのを待つのではなく、自らボールを打ちに行く感じです。ボールに合わせてラケット面を作るのではなく、スイングしてボールを叩くというイメージが大切です。
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