なんとなく長い間気になっていたDunlop Biomimetic Max 200Gですが、ついに一本購入しました。今回は、このBiomimetic Max 200Gについての簡単なレポートです。
ご存知のとおり、どういうわけか、同じラケットを購入しても、米国と日本では、ずいぶんと価格が違います。円高の影響もあるのでしょうが、米国で買う方がずいぶんと安く購入できるのです。「もし、Biomimetic Max 200GがNeomax 2000と全く同じ、またはせめてよく似た打感だったら気に入っているNeomax 2000の予備ラケットに使えるかも」と思って、米国に出張した際に購入してみました。
今回も、テニスグッズ購入で時々利用しているTennis Warehouseからの購入です。
まず、ラケットの見た目の印象ですが、Neomax 2000Gが深い緑色を基調にしているのに対して、Biomimetic Max 200Gは明るい緑色のラインです。Maxply McEnroeと同じようにジョン・マッケンローのサインが入ったシグニチャモデルでした。(そういえば、シニアツアーでジョン・マッケンローがこのラケットを使っている写真を見たことがあります。)
ラケットのスペックは、以前の記事に書きましたが、Neomax 2000とBiomimetic Max 200Gではほぼ同じです。違いは素材だけです。が、ラケットの形状は、二つのラケットを重ねてみると分かるのですが、Neomax 2000Gの方がやや丸い形でした。Biomimetic Max 200Gはやや縦長です。
さて、肝心のBiomimetic Max 200Gの打感ですが、残念ながら、あのNeomaxの独特な打感ではありませんでした。もちろん、かつてのMax 200Gとも違います。あそこまでのねっとりとした打感ではありません。
とはいえ、Maxply McEnroeのような硬さは感じませんでした。打感が柔らかくなったMaxply McEnroeと言う印象でしょうか。
Maxply McEnroeよりははるかに使いやすいので、時々利用しています。また、思い出したころにレポートします。
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