2013年1月30日水曜日

Mecir's Tennis (124) 緩いボールの打ち方

スピン系ではなくフラットドライブ系のメシールのフォアハンドは、速い球には比較的強いのですが、遅い球や浅い球に対して意外に苦労します。チャンスボールになるべき遅く浅い球でミスするのは、そのショックは二倍です。
 
力のない球を打つには、自分からボールに力を与えてやらねばなりません。ラケット面が少しずれてしまうだけでもネットしたりアウトしたりするフォアハンドでは、
  • 正確なラケット面を作る
  • ボールに力を与える
という二つのことを同時にせねばなりません。

力の加減をすると、この2つを達成することは(ほぼ)できません。つまり、答えははっきりしています。
  • 力のないボールを打つためには、力を入れて打つ。
つまり、スピン系のボールで強く打つのです。打ち方はこちら

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