2013年3月12日火曜日

Mecir's Tennis (134) 左肩だけではだめ!

Mecir's Tennis (134) では、フォアハンドのテイクバックでは、左肩を入れるということを書きました。しかし、それでは、上体だけがひねられていることになります。

下半身をひねって、上体をひねる。これが正しいテイクバックです。

下半身をひねるということはどういうことか。それは、骨盤を回すということです。

図ではうまく書けないので文字で書きますが、フォアハンドでも、バックハンドでも、飛んでくるボールに合わせてひねるのは、実は骨盤です。

足はオープンでもよいのです。(バックハンドですら、骨盤が回っていれば、足はオープンでも構いません。)

バランスが多少崩れていても、骨盤が回っていればそのねじりを戻す力でスイングはできます。スイングの力は骨盤の回転からもらうのです。

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