2013年3月21日木曜日

Mecir's Tennis (137) 骨盤の仕事・サーブ編

最近の多くのスポーツでは、自分の体を有効に使うためには、次の3つの働きが大切だと言われています。
  • 骨盤
  • 体幹
  • 肩甲骨
これは、テニスでも同じです。最近、いろいろなところで、テニスにおいてこの3つが大切だということが言われています。(動きながらボールを打つという、比較的複雑な動きが要求されるテニスでは、特に、このように動きと力の軸となる働きは大切です。)

これはサーブでも同じです。サーブのパワーは、骨盤の回転からもらうのが有効です。

サーブのトスアップで骨盤を使いはじめたトッププレーヤーは、おそらくアンドレ・アガシではないかと思います。


写真を見ても、しっかりと骨盤を回してパワーをため込んでいます。(この後、フォワードスイングで骨盤を戻すことでスイングしているのはもちろんです。)

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