2013年10月17日木曜日

Mecir's Tennis (197) 背中を伸ばして打つこと(自分を信じることの大切さ)

Mecir's Tennis (175) 背中を丸めないこと」において、ストロークにおいて、背中を丸めてはいけないという事を書いた。

プレーヤーはどういう時に背中を丸めてボールをヒットしてしまうのでしょうか?

それは、「十分な体勢でボールが打てないが、それでもボールを安全に打ちたい場合」です。言い換えると、「安全に相手のコートにボールを打ちかえす」場合に、プレーヤーは背中を丸くしてボールを打ってしまいます。

ボールを強く打つことは後回しで、まずは相手のコートに(狙った場所に)ボールを運びたいとき。そういう場合に、往々にしてプレーヤーの背中は丸くなります。

そして、これは、絶対にしてはならないことなのです。絶対に、背中を丸めてボールを打ってはいけません。

背中を丸めてボールをヒットすると、ボールを狙った場所に強く打つことはできません。どうしても、ボールを「置きに行く」打ち方になってしまうのです。

さて、では、どうすれば背中を丸めずにボールを打てるのでしょうか?

大切なことは、振り遅れないことです。構え遅れないことです。構えが遅れると、振り遅れます。背中を伸ばしてボールを打つ場合に、振り遅れてしまうとボールはまともにヒットできません。(逆に背中を丸めれば、多少の遅れには対応できます。)

振り遅れずに、準備を早めにして、ボールをしっかり打つ。これが大切です。

もう一つ、大切なことがあります。それは、精神的に受けに回らないという事です。常に攻撃します。常に次のボールを待ちます。ボールを打った瞬間に、それがネットしたりアウトしたりするのではという気持ちを、一切持ってはいけません。自分が打ったボールは絶対に相手のコートにバウンドすると信じます。それによって、相手のボールへの準備が早くなります。

準備が早くなると、振り遅れにくくなります。背中が丸まりにくくなります。よい方の循環が出来上がります。

初級であろうが、中級であろうが、上級であろうが、プロであろうが、レベルに関係なく共通していることなのです。「自分の打ったボールは必ず相手のコートに突き刺さる」と信じてボールを打つのです。

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