2013年2月4日月曜日

Mecir's Tennis (127) 夢十夜

全く個人的な出来事です。昨晩、夢の中で、ミロスラフ・メシールに会いました。

夢の中のメシールは、どういうわけか「自分は、日本語が話せるので、日本語で話しましょう」と言ってくれたのです。

どんな話をしたのか、残念ながら夢なのでほとんど覚えていません。ただ、テニス以外の話をしたこと、ずいぶんと長い時間話をしたことだけを覚えています。

すでに50歳前になったとはいえ、デビスカップ監督であるメシールはスロバキア(ブラチスラバ)では有名人だという事です。会って話をする機会はないかもしれません。

それでも、いつか話ができる機会があるかもしれないと、信じています。聞いてみたいことがたくさんあるのです。

2 件のコメント:

  1. ハリーライムさん、

    はじめまして。全豪や錦織圭選手の話題をさがしていて、ここへ来ました。

    テニスに対する深い愛情やしっかりしたお考え。的確な解説や指摘。上手い文章。バックには、哀しみを知る大人の雰囲気。読んでいて、私はハリーライムさんのファンになりました。

    夢とはいえ、ミロスラフメシールさんに会ってしまうとは!なんというハリーさんの強い想い!私も、これからミロスラフメシールさんの動画ををさがして「美しいテニス=人格」を観てみたいと思いました。私はメシールさんの活躍した時代を知らないのですが、興味が湧きました。割と若くして引退された方なのですね。

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  2. コメントありがとうございます。ミロスラフ・メシール(メチール)は1964年5月生まれで、引退したのは1991年ですから27歳の時になります。背中を痛めて引退したと聞いています。(手術が失敗したとどこかで読んだ記憶があります。)1988年のウィンブルドン準決勝では、背中にコルセットをまいてプレーしていましたので、その時点ですでに背中を痛めていただのだと思います。とはいえ、その年の9月にオリンピックで優勝していますので、コンディションは悪いものの技術は成熟していた(ピークだった)のだと思います。

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