2011年7月19日火曜日

李娜(Na Li)の全仏オープン決勝戦 その後

ナ・リ(Na Li)の全仏オープン2011で、李娜(Na Li)の全仏オープン決勝戦について書いてみました。その後、パリ在住の知り合い(友達)に、「フランス人にとって、中国人(アジア人)が伝統と格式のあるフレンチオープンに勝ったことが、どのように受け入れられているのか?」について、ちょっとヒアリングをしてもらいました。

そのブリーフレポートです。

実は、彼(友人)はいわゆるインテリで、また、職場もそのような人たちが多いので、これがパリッ庫の意見と同じなのかはわかりませんが…。彼の答えは、次のようななものでした。

「何人かに、李娜が全仏オープンで優勝した印象を聞いてみたけれど、誰一人として、アジア人が勝ったことを受け入れていない人はいなかったよ。アジア人が勝つことに関して、排他的な意見は、まったく出てこなかった」と。

また、「面白いことに、中国人が勝ったという人と、アジア人が勝ったという人が、半分半分ぐらいだった」とも言っていました。

私のブログの内容も、ちょっと偏りすぎ(ドラマチックに書こうとして、色眼鏡で見ている?)のかもしれませんね。でも、試合を見ていた時の印象は、素直に、思った通り、感じたとおり書いています。


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