2011年5月26日木曜日

メシールのテニス(24) 背筋で打つ

何度か書いていますが、メシールのグランドストロークやサーブ(おそらく、ボレーなども)のポイントの一つが、”背筋の力で打つ”ということです。そのことは、ボールをヒットする際に、上体が立っていることから分かります。

さて、では、どうすれば、背筋で打つことができるのでしょうか?

今日、とあるブログ(紹介したかったのですがアドレスがわからなくなりました…)を読んでいて、ヒントがありました。

つまり、背筋以外の力を抜くということです。背筋以外の力を抜くと、当然ですが、背筋に力が入るので、自然に、背筋でボールを打つようになります。

具体的には、グリップの力を抜く、肩の力を抜く、腕の力を抜く。

下半身の力を抜くことはできませんが、これらの上半身の力を抜くことで、自然に背筋でボールを打つことができるようになります。(下半身は、しっかりと上半身を支えるのが仕事になります。)

ただし、これらは、インパクト前までの話です。インパクトの時は、例えばグリップはしっかりと握らねばなりません。

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